株取引の方法を解説!


株取引で空売りは理論上は「損失無限大の」可能性がある

現物取引の場合、株価が買ったときのままで変化しなければ、損益はOです。そして、一番損をするのは、会社が倒産するなどして、買った株が紙くずになってしまうときです。

この場合、その株を買うのにかけた資金の分だけの損失になります。例えば、100万円分の株を買ったなら、損失は最大で100万円です。

その一方で、儲けには理論上は上限がありません。株価が上がれば上がるほど儲けも増えます。実際には株価が無限に上がることはありませんが、数倍程度になることはあり得ます。
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これに対し、信用取引で空売りを行うと、買いの場合と損益が逆になります。一番儲かるのは会社が倒産するなどして株価がOになったときで、空売りしたときの約定金額の分がまるまる儲けになります。例えば、100万円分空売りをしたとすれば、儲けの最大金額は100万円です。

これに対して、損失は理論上は上限がなく、株価が上がれば上がるほど損失が拡大することになります。


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