株取引の方法を解説!


2012年12月からの相場はとてつもなく分かりやすい株式相場でした

いやーしかし!2012年12月からの相場は、ここ数年の中でも、とてつもなく分かりやすい株式相場でしたね。

円安・金融緩和・上げ潮論者の安倍さんが、自民党総裁になり、野田民主党政権が突然の解散宣言・・

こうなればもう安倍政権の誕生は確定したようなものですから、野田さんの解散宣言から一気に為替は円安に進み、2013年1月末まで株価は上がり続けていますね。

さすがにこんなに分かりやすい相場は始めてです!

しかし問題はここからです。

もう夏の参院選の結果までかなり織り込んでいますから、ここからは株価は上げづらいですね。

日銀の白川さんも、自分の首が危うくなってからは安倍さんにYESしか言わなくなりましたね。このまま安倍政権のいいなりになるか、ならなければ4月で首ですので、いずれにしても金融緩和は既定路線で織り込まれています。

逆に、思い切った金融緩和がドンドン出てこなければ、円高に振れて株安になりますね。ここから夏までは株価は下げのリスクをしっかり見ないといけません。

しかし、株式市場の素人さん達は、今頃になって「そろそろ買おうかな・・」とやっている始末ですから、もうこれから株を買っても遅いのです。買うのなら、政治家の発言で円高に振れて株安の押し目買いです。

そんな材料が出るまでは、買いはガマンです・・


やっぱり株も為替も政治が大きく影響しています。チャートの分析も銘柄の財務諸表を見るのも良いですが、やっぱり政治であり国営銀行の金融政策次第なんです。株もFXも・・

政治家一人ひとりのタイプ、日銀幹部一人ひとりのタイプ・・知っておいてください。

その重要性をまざまざと見せつけられた、2012年末から2013年初頭でした!

そしてそれは、これからも同じことなんです・・

 

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