株取引の方法を解説!


株取引で短期取引と中期取引の方法

数日から数週間程度の期間で売買を繰り返すのを「短期取引」といいます。スイングトレードとかウイークトレードという場合もあります。サラリーマンや主婦などが、1日1~2時同位を割いて株取引に当てている例もあります。必ずしもリアルタイムで相場を見ている必要はなく、夜の間に注文を出しておくことも可能です。

デイトレードよりは相場急変のリスクはありますが、こまめに相場をチェックしていれば対処はしやすいでしょう。銘柄も、なるべく値動きの激しいものを選ぶのが大きく儲けるコツですが、リスクも大きいので、相場の急落に対して逆指値などを使い、自動で対処しておくことが望まれます。

株を一度買ったあと、数か月~数年程度持ち続けて値上がりを待ち、その後に売る方法もあります。これを「中期取引」と呼びます。中期取引では、銘柄選び/売買のタイミング判断/経済動向の判断など、さまざまな分析手法を組み合わせることが必要になります。

といっても、年中そのような作業をする必要はありません。定期的に状況をチェックして、「そろそろ買い(売り)かな」という雰囲気になったら、重点的に分析するようにします。ただし、少なくとも新聞の経済面を毎日読むなどして、状況の急変に対応できるようにしておく必要があります。

中期取引では、売買回数はそれほど多くならず、また一度に得られる利益も大きめになるので、中長期的に資金をじっくり増やしたい人には最適です。ただし、株価が上がるのを待つことが必要なので、気が短い人には向いていません。


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