株取引の方法を解説!


株取引の格言で半値八掛け二割引きで底が入る

バブルなどが起こって株価が大きく上がると、その後には大きな下げが待っています。しかし、株価が下がるにしても限度があります。

その限度を示す格言として「半値八掛け二割引きで底が入る」というものがあります。半値(×50%)八掛け(×80%)二割引(×80%)なので、最高値の約3分の1(×50%×80%×80%=×32%)ぐらいまで下がったら、さすがに底を打つだろうという意味です。

ただし、半値八掛け二割引を上回って、さらに株価が下がることもあります。例えば、バブルのピーク頃には日経平均株価は39,000円近くまで上がりましたが、2003年4月のバブル後最安値の頃には7,600円近くまで下がりました。最安値では最高値の約20%まで値下がりしています。

半値八掛け二割引は下げの一つの目安ではありますが、あまり過信しない方がよいでしょう。


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