株取引では基本数値で株価の動きが変化する日を予測する
一目均衡表では、時間の概念を非常に重視していて、それを「時間論」と呼びます。時間論では「株価の動きがいつ頃変化するのか」ということを予測します。
その際には「基本数値」という数を使います。基本数値には、次の表のようなものがあります。特に、9/17/26の3つは「単純基本数値」と呼ばれ、他の基本数値のベースになっています。
株価の底や天井からこれらの日数が経過すると、次の底や天井が訪れることが多くなると言われています。次の図は、2002年12月~2003年7月のトヨタ自動車の日足で、節目となった日の間隔を調べてみたものです。これを見ると、基本数値に近い日数になっていることが分かります。
その際には「基本数値」という数を使います。基本数値には、次の表のようなものがあります。特に、9/17/26の3つは「単純基本数値」と呼ばれ、他の基本数値のベースになっています。
株価の底や天井からこれらの日数が経過すると、次の底や天井が訪れることが多くなると言われています。次の図は、2002年12月~2003年7月のトヨタ自動車の日足で、節目となった日の間隔を調べてみたものです。これを見ると、基本数値に近い日数になっていることが分かります。