株取引ではRSIで下げすぎを判断
株価が上昇トレンドのときに、一時的に押し目をつけることはよくあります。そのような押し目のあとのリバウンドを狙うのも、短期売買ではよく行う手法です。押し目の直後であれば、株価が下がる確率よりも上がる確率の方が高いと考えられるので、短期売買でより儲けやすいと思われます。
押し目を判断するには、RSIやRCIなどの、株価の振動に沿って上下する指標を利用します。押し目のポイントでは、RSI等の指標もかなり低い値になることが多いので、その性質を利用するわけです。短期売買では、日足チャートを利用してポイントを探します。
次の図は、トヨタ自動車の2004年9月~2005年4月の日足チャートに、10日間RCIのチャートを追加したものです。縦に太い点線が引いてあるところがいくつかありますが、それらはRCIが底打ちして反転し始めたポイントを表しています。
これらのポイントを見ると、その後に株価が短期的に上昇していることが多いことが分かります。1回ごとの上昇の幅は小幅ですが、その利益を積み上げていくことで、徐々に資金を増やしていくことができそうです。
押し目を判断するには、RSIやRCIなどの、株価の振動に沿って上下する指標を利用します。押し目のポイントでは、RSI等の指標もかなり低い値になることが多いので、その性質を利用するわけです。短期売買では、日足チャートを利用してポイントを探します。
次の図は、トヨタ自動車の2004年9月~2005年4月の日足チャートに、10日間RCIのチャートを追加したものです。縦に太い点線が引いてあるところがいくつかありますが、それらはRCIが底打ちして反転し始めたポイントを表しています。
これらのポイントを見ると、その後に株価が短期的に上昇していることが多いことが分かります。1回ごとの上昇の幅は小幅ですが、その利益を積み上げていくことで、徐々に資金を増やしていくことができそうです。