株取引で二番目の急落で底を打つことが多い
新安値銘柄が多くなったからといって、一度で短期的な底を打つとは限りません。いったんわずかにリバウンドしたあと、再度大きく下げて底を打つ、というパターンもよくあります。
前ページの図を見ても、2004年5月10日に新安値銘柄数が204まで増えて、日経平均株価も底を打ったかのようになっています。しかし、そのあとに少しリバウンドして、再度大きく下落して、5月17日が本当の底になっています。
このように、「新安値銘柄が急増した直後に時点で買う」という方法を取る場合、そこで資金を金部つぎ込んでしまうと、株価がさらに下がったときに対処することができなくなります。
そこで、急落があったらまず資金の一部を使って株を買い、さらに株価が下がったら買い増しをする、という分散投資の方法が考えられます。
前ページの図を見ても、2004年5月10日に新安値銘柄数が204まで増えて、日経平均株価も底を打ったかのようになっています。しかし、そのあとに少しリバウンドして、再度大きく下落して、5月17日が本当の底になっています。
このように、「新安値銘柄が急増した直後に時点で買う」という方法を取る場合、そこで資金を金部つぎ込んでしまうと、株価がさらに下がったときに対処することができなくなります。
そこで、急落があったらまず資金の一部を使って株を買い、さらに株価が下がったら買い増しをする、という分散投資の方法が考えられます。